シルバーエイジのための医薬品と常備薬

シルバーエイジ(高齢者層)は、薬を飲む方が多いです。特に降圧剤や心臓の薬です。女性では睡眠薬が多いです。月に1回は薬(医薬品)を貰いに、来院されます。また抵抗力が弱っていますので、風邪や胃腸障害になりやすいので、常備薬として市販の風邪薬や胃腸薬などがあります。中には車の運転ができなかったり、足が不自由なため病院に足をなかなか運べないときを考え常備薬はまさにお守りかわりと言っても過言ではないです。
シルバーエイジに関して、今の医療制度ではヘルパーさんや介護士さんが自宅まで週数回伺うことができるので、そのときに薬の確認もできます。また薬剤師による在宅制度も進んできていますので、場合によっては薬剤師が薬の飲み忘れを確認したりすることもあります。飲み忘れの確認等は担当医の許可が必要ですので、薬剤師が勝手自宅に伺うことはできません。
お年寄りは判断力や注意力が欠如していたり、認知症が進んでいたりすることもあり、お年寄りがひとりであったり、夫婦であったりしても間違った薬の飲み方をして体調を悪化させることも少なくないです。在宅専門の薬剤師が毎日のように確認すれば、安全管理がしっかりできるかもしれません。そのためには医師と薬剤師との連携が必要となります。
日本はますますお年寄りの数が増えていく一方です。元気でしっかりしたお年寄りがいる一方で、介護を必要とするお年寄りも多いです。せっかく病院から薬をもらったり、万が一のことを考えて常備薬があったりしても日常生活に支障が出るくらいの状態であれば元の木阿弥です。
医師が診察のときに判断し、また薬剤師も薬を説明するときに、お年寄り一人一人をしっかりみきわける必要があるのです。シルバーエイジに対する心配りです。